小型モビリティ編
開催概要
住民や旅行者の移動ニーズに対応するため、交通・生活・観光など移動やお出かけに関するサービスをシームレスに利用できるよう、全国各地で多種多様なMaaSの取り組みが行われています。
本勉強会でも、これまで、オンデマンドモビリティ、シェアサイクル、観光、デジタル乗車券、地域交通など、様々な観点よりMaaSを取り上げてまいりました。

今回は、電動キックボードシェアリングサービス「BIRD」を中心に、小型モビリティによる移動課題の解決に取り組んでいる、BRJ・代表取締役の宮内氏をお招きし「地域に安全に小型モビリティを実装していくには」というテーマでご講演をいただきます。
電動キックボードをあまねく普及すべく、2021年より日本でのサービスを開始したBRJ株式会社。地方都市と移動課題に目を向け、地域にマッチした「地産地消のオペレーション」の構築・構想や、これまでの導入実績から得た知見など、実例を交えてご講演いただく予定です。

ご講演後には、ナビタイムジャパン森も参加し、両社で「地域交通の危機と小型モビリティの可能性」をテーマにトークショーを行います。
地方に迫る交通崩壊の波、失われる生活の足、最適なモビリティとは果たして何なのか。課題解決の新たな「道」を探り、理想論に留まらない率直な言葉を交わしていただきます。

地方公共交通の課題に取り組む方や、小型モビリティを地域に導入していくか検討中の方、課題解決のための手段を模索する皆様にとって、参考にしていただける会になれば幸いです。


プログラム

14:00 ~ 14:25
<第一部 講演>
地域に安全に小型モビリティを実装していくには

BRJ株式会社 宮内 秀明 氏

14:25 ~ 15:00
<第二部 トークセッション・質疑応答>
地域交通の危機と小型モビリティの可能性

BRJ株式会社 宮内 秀明 氏
株式会社ナビタイムジャパン 森 雄大

登壇者紹介
  • 宮内 秀明

    BRJ株式会社 代表取締役

    トラックドライバー、大手物流会社にて現場から本部まで一連の勤務経験を経て、オンデマンド買い物代行の海外スタートアップの日本進出をカントリーマネージャーとして牽引。

    トラックドライバー、大手物流会社にて現場から本部まで一連の勤務経験を経て、オンデマンド買い物代行の海外スタートアップの日本進出をカントリーマネージャーとして牽引。

  • 森 雄大

    MaaS事業部 事業部長

    2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。アプリケーション開発部に配属。2011年企画部へ異動。『自転車NAVITIME』、『カーナビタイム』を企画。2013年テレマティクス事業部長に就任。2016年トータルナビ事業部長に就任。2019年にMaaS事業部を立ち上げ、責任者を務める。2022年より、交通データ事業部およびCASE事業部の責任者を兼務。

    2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。アプリケーション開発部に配属。2011年企画部へ異動。『自転車NAVITIME』、『カーナビタイム』を企画。2013年テレマティクス事業部長に就任。2016年トータルナビ事業部長に就任。2019年にMaaS事業部を立ち上げ、責任者を務める。2022年より、交通データ事業部およびCASE事業部の責任者を兼務。

ご注意
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