永平寺町編
開催概要
住民や旅行者の移動ニーズに対応するため、交通・生活・観光など移動やお出かけに関するサービスをシームレスに利用できるよう、全国各地で多種多様なMaaSの取り組みが行われています。
本勉強会でも、これまで、オンデマンドモビリティ、シェアサイクル、観光、デジタル乗車券、地域交通など、様々な観点よりMaaSを取り上げてまいりました。

今回は、日本初の『自動運転レベル4』に到達した永平寺町で、自動運転の導入・推進をメインで担当されている、永平寺町・総合政策課の山村氏をお招きし「国内初となる自動運転レベル4に至るまでの取り組み」というテーマでご講演をいただきます。
自動運転のトップランナーとして、2018年より実証実験に取り組んできた永平寺町。6年に渡る実績から得られた知見、見えてきた様々な課題、取り組んだ結果の紹介と今後の展望など、実例を交えてご講演いただく予定です。

ご講演後には、ナビタイムジャパン森も参加し、両社で「自動運転の光と影」をテーマにトークショーを行います。
地方公共交通にのしかかる現実、差し迫る2024年問題、自動運転が求められていく時代の中で目を逸らせない実情など、従来ではスポットが当たりにくい「影」の部分をメインに、腰を据えて率直に言葉を交わしていただきます。

地方公共交通の課題に取り組む方や、自動運転をどのように地域に導入していくか検討中の方、地域の活性化に繋げていきたい皆様にとって、参考にしていただける会になれば幸いです。


プログラム

13:00 ~ 13:20
<第一部 講演>
国内初となる自動運転レベル4に至るまでの取り組み

永平寺町 山村 徹氏

13:20 ~ 13:50
<第二部 トークセッション>
自動運転の光と影

永平寺町 山村 徹氏
株式会社ナビタイムジャパン 森 雄大

13:50 ~ 14:00
質疑応答・終了


登壇者紹介
  • 山村 徹

    永平寺町 総合政策課 課長補佐

    長野県生まれ、46歳。大学では情報経営学を専攻し、大手コンビニエンスストアでの勤務を経て2018年に永平寺町役場に入庁。以来、自動運転やMaaS、スマートシティ、5Gなどの先進技術を活用したまちづくりの業務に携わる。今年度からは、環境、情報セキュリティ、過疎対策も担当。

    長野県生まれ、46歳。大学では情報経営学を専攻し、大手コンビニエンスストアでの勤務を経て2018年に永平寺町役場に入庁。以来、自動運転やMaaS、スマートシティ、5Gなどの先進技術を活用したまちづくりの業務に携わる。今年度からは、環境、情報セキュリティ、過疎対策も担当。

  • 森 雄大

    MaaS事業部 事業部長

    2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。アプリケーション開発部に配属。2011年企画部へ異動。『自転車NAVITIME』、『カーナビタイム』を企画。2013年テレマティクス事業部長に就任。2016年トータルナビ事業部長に就任。2019年にMaaS事業部を立ち上げ、責任者を務める。2022年より、交通データ事業部およびCASE事業部の責任者を兼務。

    2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。アプリケーション開発部に配属。2011年企画部へ異動。『自転車NAVITIME』、『カーナビタイム』を企画。2013年テレマティクス事業部長に就任。2016年トータルナビ事業部長に就任。2019年にMaaS事業部を立ち上げ、責任者を務める。2022年より、交通データ事業部およびCASE事業部の責任者を兼務。

ご注意
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